SBI生命保険は11月1日、保険料の支払いにモバイル決済サービス「PayPay」が利用できるようになったと発表した。
契約者は自宅に届いた払込票のバーコードをPayPayで読み取り、保険料を支払える。払込票を使った決済は、従来はコンビニや銀行払込にのみ対応していたが、「PayPay請求書払い」では場所や時間に制約されず、自宅からでも支払い可能になる。
同社によると生命保険料の支払いがPayPayに対応するのは業界初だという。最近では、東京都水道局が水道料金の支払いにPayPayを導入するなど、公共料金の支払いでも対応が進んでいる。
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