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» 2020年12月02日 13時48分 公開

あつ森に「さどが島」誕生 金山や田んぼアートも 佐渡市長は未プレイも「子どもに聞きながら進める」

新潟県佐渡市は、Nintendo Switch用ソフト「あつまれ どうぶつの森」で佐渡島を模した「さどが島」を公開する。離島の自治体として初の取り組み。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 新潟県佐渡市は、Nintendo Switch用ソフト「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)で「さどが島(しま)」を制作、12月10日に公開すると発表した。地元の観光名所をリモートで紹介するのが狙い。「夢番地」は後日発表する。

「さどが島(しま)」
田んぼアートを再現

 実際の佐渡島を模した形の島に、里山をイメージした「棚田、田んぼアートエリア」や、金鉱石やスコップで佐渡金山を表現した「金山エリア」などを作った。佐渡市在住の観光業者が独自に製作したマイデザインを展示する施設なども設置する。

 離島の自治体として初の取り組みという。当初は島の観光と絡めたキャンペーンを企画したが、商業利用に当たるため断念した。

 佐渡市の渡辺竜五市長は11月30日の会見でプロジェクトに触れ、「佐渡島を知っていても新潟県にあることを知らない人も多い。ゲームを通じ、金山があり、トキがいることを知ってほしい。(課題だった)若い世代へ情報発信するチャレンジ」と意気込みを語った。渡辺市長自身はあつ森のプレイ経験はないが、プレイヤーであるお子さんの意見を聞きながらプロジェクトを進めると話している。

渡辺竜五市長の会見(佐渡市の広報動画より)

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