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Googleのクラウドゲーム「Stadia」がiOS端末に対応 Safariからアクセス可能に

» 2020年12月18日 10時35分 公開
[ITmedia]

 米Googleは12月16日(米国時間)、ゲームストリーミングサービス「Stadia」がiOSに対応したと発表した。iOS端末のSafariや、Safariで作成したショートカットアイコンから「Stadia.com」にアクセスすることで利用できる。ただし、日本ではサービス自体がまだ利用できない。

 StadiaはGoogleが2019年11月に始めたクラウド型ゲームサービス。従来のゲーム機とは異なり、クラウド側で計算や描画処理を行うため、専用のハードウェアを不要とするのが特徴。有料版の「Pro」(月額9.99ドル)と、2カ月無料で遊べるトライアル版がある。欧米14カ国を対象にサービスが始まったが、日本向けの提供時期は未定。

 Stadiaでは「サイバーパンク2077」や「アベンジャーズ」に加え、日本のゲームからは「SUPER BOMBERMAN R ONLINE」や「PAC-MAN Mega Tunnel Battle」などを用意。ローンチ時のゲームタイトル数は22本だったが、現在は約120本のタイトルを提供している。

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