カラオケ「JOYSOUND」を展開するエクシング(名古屋市)は3月8日、3Dアバターがカラオケルームで利用者の悩みを聞くサービス「アバティータイム」の試験提供を始めた。コロナ禍により外出しづらい状況が続く中、アバターとの会話を通して孤独感を解消する機会を提供する。利用者は、飲み物を1本注文すると30分アバターと会話できる。
アバターはカラオケルームのモニターに表示。悩み相談に加えて雑談や「歌を聞いて欲しい」といった希望にも対応する。操作や会話は遠隔地にいるスタッフが行う。アバターは3Dモデル作成ツール「Vカツ」で制作した。
まずはJOYSOUND金山店(名古屋市)で始め、3月22日からは品川港南口店(東京都港区)でも提供する。提供時間は毎週月曜日から土曜日の午後2時〜6時半。いずれも期間は31日までを予定している。
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