ITmedia NEWS > 製品動向 >
ニュース
» 2021年03月10日 20時45分 公開

レノボ、エッジコンピュータ「ThinkEdge」を日本に投入

レノボ・ジャパンが、IoT向けエッジコンピューティングデバイスのブランド「ThinkEdge」の新製品2機種を日本に投入すると発表した。

[谷井将人,ITmedia]

 レノボ・ジャパンは3月10日、IoT向けエッジコンピューティングデバイスのブランド「ThinkEdge」の新製品2機種を日本に投入すると発表した。

photo

 同日に開催した事業戦略説明会で明らかにした。ThinkEdgeは同社が2018年から展開していたIoT製品のブランド「ThinkIoT」を刷新した新ブランド。日本に投入するのは「ThinkEdge SE30」と「ThinkEdge SE50」。

 SE30は動作環境を従来品の0〜50度から拡張し、-20〜60度まで対応できるようにした。5G通信にも対応する。上位モデルのSE50は、防塵(じん)性能を強化。画像処理用のプロセッサを搭載し、AIの処理にも対応した。

 安田稔副社長は説明会で、「2025年にはAI搭載ハードウェアの28%がエッジデバイスになると予想される中、処理の遅延やプライバシーの保護などが課題になる」と話した。IoT機器で取得したデータをネットワーク越しにあるクラウド環境より近いエッジコンピュータで処理することで、遅延やプライバシー問題の解消が期待できる。

photo

 レノボ・ジャパンは新製品について、現時点では日本市場への投入意向を表明した段階であり、正式な発売日や製品の詳細は後日発表するとした。

 

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.