エディオンは3月25日、フードデリバリー「Uber Eats」を活用して、家電を配送する実証実験を30日に始めると発表した。普段店頭に訪れない人も商品を買えるようにし、客層の拡大につなげる。家電量販店が配送にUber Eatsを使うのは日本初という。
実験はエディオン AKIBA(東京都千代田区)、道頓堀店(大阪市)、心斎橋店(同)で実施。調理家電やドライヤー、マウスやUSBメモリといったPC周辺機器など200品以上が対象。ユーザーは料理を注文するときと同様、スマートフォンアプリから商品を購入し、指定した場所に配送を依頼できる。
エディオンは今後、利用者の動向を見つつ、対応店舗の拡大を検討するとしている。
Uber Eatsのカバンに新色「グリーン」 路上での視認性を強化
ローソン、Uber Eatsで医薬品を配送 国内初
Uber Eats、卸の“プロ向け食材”を都内へ配達 缶詰や調味料など100種類
インテリアショップがUber Eatsで商品配達 オブジェや雑貨など配送 飲食店以外で日本初
フードデリバリーの健全化を目指す社団法人、Uber Japanや楽天など12社が設立Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR