スクウェア・エニックスは4月2日、デジタルカードゲーム「ドラゴンクエストライバルズ エース」のサービスを7月5日に終了すると発表した。プロデューサーの二木達博さんは「プレイヤー数が減ってきており、対戦ゲームのビジネスとしては継続が難しい状況。正直に言えば、力及ばずのサービス終了です」としている。
同作は2017年11月に「ドラゴンクエストライバルズ」としてリリース。RPG「ドラゴンクエスト」シリーズをモチーフにしており、「りゅうおう」や「シドー」といったキャラクターのカードを集めたり、他のプレイヤーと対戦したりできる。
20年8月には大型アップデートを実施し、タイトルを現在のものに変更した。対応機種はAndroid/iOS/PC/Nintendo Switch。
有料のゲーム内アイテム「ジェム」はすでに販売を停止しており、後日払い戻しを行う。発表を受け、Twitterでは午後5時ごろに「ライバルズ」がトレンド入りした。
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