米Googleは4月7日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2021」のWebサイトを開設した。例年通り日程はプログラミングパズルで解かないと表示されないが、サイト開設から約1時間半でパズルは解かれ、5月18日から20日にオンラインで開催することが分かった。無料で視聴できる。
基調講演は誰でも視聴できるが、登録するとセッションやワークショップで質問できる。
昨年のGoogle I/Oは1月に、5月12日から14日に野外会場で開催すると発表されたが、新型コロナウイルスの影響で、3月に中止が発表された。
Googleは、今年のI/Oで「企業と製品のニュース」にフォーカスした消費者と開発者に向けた基調講演と、製品や新機能の導入応報についてのテクニカルセッションを提供するとしている。スケジュールの詳細は4月下旬に発表の予定だ。
Microsoftの「Build 2021」は5月19日に、Facebookの「F8 Refresh」は6月2日に、Appleの「WWDC 2021」は6月8日〜12日に、それぞれオンラインで開催される予定だ。
Microsoft、バーチャル「Build 2021」を5月19日から48時間、無料で開催へ
Apple WWDCは今年もオンライン 6月8〜12日(日本時間)に開催
Facebookの年次開発者会議、今年は「F8 Refresh」として6月2日にオンラインのみで
Google I/Oは完全に中止 オンラインでも予定せず(新型コロナの影響で)
「Google I/O 2020」は5月12〜14日にいつもの野外会場でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR