パナソニックは5月26日、5G端末などと連携して無線ライブ配信を行えるミラーレス一眼「GH5 II」(LUMIX DC-GH5M2)を発表した。実売想定価格はボディ単体で19万4000円前後、レンズキットが 21万9000円前後(税込)。6月25日に発売する。
5Gスマートフォンなどとテザリング接続し、専用アプリ「LUMIX Sync」(iOS、Android)の操作でライブ配信が行える。屋外でも一眼カメラならではの画質やボケ味、高感度撮影といった長所を生かした動画を撮影できる。
アプリ操作でYouTubeやFacebookのアカウントにログインできる他、RTMP(Real-Time Messaging Protcol)などのIPストリーミングにも対応した。ストリームURLやストリームキー、タイトルなどの入力、配信画質などもアプリ上で設定する。
ボディは放熱構造を改善し、ライブ配信時や動画撮影時の時間制限をなくした。
撮像素子は表面にAR(反射防止)コートを施した有効2033万画素のLive MOSセンサーで、映像エンジン「ヴィーナスエンジン」などのキーデバイスも刷新した。レンズマウントはマイクロフォーサーズ。
年内に予定しているファームウェアアップデートではUSBテザリングに対応する。スマートフォンなどとUSBケーブルで接続し、より安定したライブ配信が行えるとしている。
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