アマゾンジャパンは7月12日、東京都や埼玉県、千葉県など計5カ所に新しい配送拠点を開設すると発表した。物流施設から荷物を集約し、ユーザーの自宅などに配送する「デリバリーステーション」を新設する。
新しいデリバリーステーションは、発表に先駆け6月29日に開設した東京都町田エリアに加え、国立府中エリア(8月)、埼玉県の戸田エリア(同)と蓮田エリア(9月)、千葉県の船橋エリア(10月)に新設する。これに合わせ、配送を担当する「Amazon Flexドライバー」も数百人程度募集するという。
アマゾンジャパンは2020年8月から10月にかけても、東京都の府中、埼玉県の久喜、坂戸、上尾エリアに拠点を設立している。今回新設する5カ所の拠点を含めると、日本におけるデリバリーステーションの数は30拠点になるという。
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