ヤフーは7月27日、地図アプリ「Yahoo! MAP」(iOS/Android)でショッピングモールやスーパーなど商業施設周辺の混雑状況を確認できる「混雑予報」の対象施設を17万件以上に拡充したと発表した。
ユーザーはアプリ内で店舗・施設名を検索し、店舗の詳細情報に推移すると混雑予報を確認できる。当日の混雑状況の変化はグラフ上部に「いつもより空いています」「平均的な混み具合です」「いつもより混雑しています」とテキストで表示する(一部施設のみ)。
「曜日ごとの混雑予報」は棒グラフ、「今日の実績」は折れ線グラフで、それぞれ1時間ごとの状況が分かる。曜日を切り替えると混雑の傾向を確認できる。
混雑予報は、利用者から許諾を受けたスマートフォンの位置情報などとAI技術を活用し、施設周辺の混雑を予測する機能。サービスを開始した2020年6月時点の対象施設は約2万8000件だった。
この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
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