航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が8月24日の午後2時から15分間、東京上空で「東京2020パラリンピック」の開幕を知らせる展示飛行を実施する。
23日に公開した飛行ルートによると、渋谷区から北区、葛飾区、港区など東京をぐるりと周回する。特定の場所でシンボルを描く予定はないため、航空自衛隊は見る人に対し「広い場所で間隔を十分に空けるなど感染対策に気をつけてほしい」と呼びかけている。
航空自衛隊の公式Twitterアカウントでは24日朝から準備の様子を投稿している。パラリンピックのシンボル「スリーアギトス」で使う赤、青、緑のスモークオイルを注入する様子を捉えた写真もある。
ブルーインパルスは、航空自衛隊の存在を多くの人に知らせるためアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチーム。宮城県松島基地の第4航空団に所属している(→続報)。
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