複雑になりがちな世の中の注目ニュースを、サダタロー氏と編集担当K氏の掛け合いを中心に漫画でゆるく&分かりやすく解説していく本連載。
今回のテーマは「VR展覧会」。VR(仮想現実)といえば米Facebookの「Oculus Quest」シリーズや台湾HTCの「HTC VIVE」シリーズといったVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で体験するVRゲームなどが話題の中心になりがちですが、長引くコロナ禍でリアルイベントを開きにくい状況が続く中、イベントをVR空間で開催する動きも出てきています。
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漫画家サダタロー氏が体験したのは、永井豪さんの漫画作品「デビルマン」シリーズのVR展覧会「VRデビルマン展」(会期は終了済み)。VR空間の空に巨大会場を用意し、会場に入ると「人間の心 -fear-」「悪魔の心 -desire-」といった各テーマに沿った展示空間を見て回れるというものです。
PCのデスクトップ版アプリケーションからでも閲覧はできるものの、PC版VRの視聴環境があれば自宅からVR体験も可能。入場チケットは1日券が2200円とリアル展覧会と遜色ない価格設定に。
VR展覧会はどんな体験をユーザーに提供するのでしょうか。
1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。
複雑になりがちな世の中の注目ニュースを、漫画家サダタロー氏と編集担当K氏の掛け合いでゆるく&分かりやすく解説していく。
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