任天堂は9月30日、同社が4Kに対応した「Nintendo Switch」の開発機材をゲーム会社に提供し、ソフトの開発を推進しているとするBloomberg日本版の報道について「事実ではない」とコメントを発表した。
Bloomberg日本版は4K対応のNintendo Switchについて、11社のゲーム会社が開発キットを使っていると9月30日付で報道。任天堂は4K対応モデルを2022年後半以降に発売する見通しとも報じていた。
任天堂は7月にも、10月に発売する「Nintendo Switch 有機ELモデル」の収益性が旧モデルより高いというBloomberg日本版の報道に「事実ではない」とコメント。有機ELモデル以外に新モデルを計画していないと明かしていた。同社は今回、この方針に変わりがないことを改めて示した。
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