ソニー・インタラクティブエンタテインメントは10月20日、家庭用ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)が「グッドデザイン金賞」(経済産業大臣賞)を受賞したと発表した。
曲線で構成したデザインや、パネルを外して掃除できるメンテナンス性の高さ、横置きもできるスタンドなどが評価された。塗装していない筐体(きょうたい)は「高級感のある仕上がりとは言えないものの生産工程の簡略化とリサイクルへの配慮と考えられる」(審査委員の評価)という。
グッドデザイン賞は1957年の「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)創設に始まる日本で唯一の総合的デザイン賞。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど社会や暮らしに関する様々なものを審査の対象とする。
2021年は過去最多となる5835件の応募があり、10月20日に1608件の「グッドデザイン賞」や100件の「グッドデザイン・ベスト100」、20件の「グッドデザイン金賞」などを発表した。今年を代表する「グッドデザイン大賞」は11月2日に決まる。
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