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「木の振動板」初搭載 ビクターの完全ワイヤレスイヤフォン

» 2021年10月21日 12時46分 公開
[ITmedia]

 JVCケンウッドは、完全ワイヤレスイヤフォンとして初めて、振動板に木を採用した「WOODシリーズ HA‐FW1000T」を、ビクターブランドから11月上旬に発売する。オープン価格で、想定実売価格は3万9600円前後(税込)

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 「有線ハイクラスイヤフォンの本格的な高音質を楽しめる完全ワイヤレスイヤフォン」をコンセプトに開発。

 音の伝搬速度が速く、振動の減衰特性に優れた木の振動板を搭載。11mmウッドドームカーボンドライバーを採用し、本格的な高音質を実現したという。「Qualcommアダプティブノイズキャンセル」を採用し、騒がしい環境でもストレスなく楽しめるようにした。

 圧縮・劣化したデジタル音源の高周波数帯域・微小信号に拡張処理を施し、ハイレゾ相当の高音質を再現するという独自のデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」も完全ワイヤレスイヤフォンに初搭載した。

 マスク着用時の声のこもりを補正する「マスクモード」や、ビデオ会議などにも使いやすい、通話マイクのオン/オフ機能を新たに搭載した。

 本体のみで最大9時間の連続再生と、充電ケースによるフル充電を合わせて最大27時間の再生に対応している。

画像 ニュースリリースより

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