米Twitterは10月28日(米国時間)、5月から提供している音声チャットルーム機能「スペース」のホストがチャットを録音・共有できるようにしたと発表した。現在iOS版の一部のホストにロールアウトしており、「数週間以内に」すべてのホストが利用できるようになる見込みだ。
スペースを開始する画面に「Record Space」という項目が表示されるようになる。これを有効にすると、参加者の画面の左上に録音中を示すアイコンが表示される。
これにより、スペースに途中から参加しても最初からきけるし、これまではスペースが終了すると告知ツイートに「終了しました」と表示されていたところに録音へのリンクを表示できるようになる。
ホストは録音後30日間録音にアクセスできるし、すぐに削除することも可能だ。
Twitterの「スペース」、フォロワー600人制限を撤廃 スマホアプリ版なら誰でも開設可能
Twitterの「チケット制スペース」、まずはiOSでチケット販売可能に
Twitter API更新でTwitter以外での「Spaces」の検索が可能に
Twitter、「Clubhouse」競合の音声SNS「Spaces」のテストを開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR