後は樽を開栓してボトリング工程となるので、デザインチームとしてはここで業務は一区切り。そしてこの後、開栓の儀となる。
無事に樽からの開栓が終わり、第1蒸溜所と第2蒸溜所の見学をさせていただく。ウイスキーの製造工程をくまなく見せていただくのは初体験だったが、これから使われるモルトや発酵・蒸溜過程の施設を見学は非常に興味深いものだった。熟成を待つ樽が並ぶ建物はひんやりと静かで、この中にW夫妻の樽も10年眠っていたのである。
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