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» 2021年11月29日 15時09分 公開

動く実物大ガンダム、経産省が選ぶSTEAM教材に

横浜の「動く実物大ガンダム」をテーマにした小中学生向け「探求学習プログラム」が、経済産業省の2022年度「STEAMライブラリー」に採択された。

[ITmedia]

 サンライズは11月29日、横浜の「動く実物大ガンダム」をテーマに作成した小中学生向けの「探求学習プログラム」が、経済産業省の2022年度「STEAMライブラリー」に採択されたと発表した。

横浜の山下ふ頭にある動く実物大ガンダム © 創通・サンライズ

 動くガンダム製作の経験を元に開発中の学習プログラム。身の回りにあるものを素材としてガンダムの一部の模型を作り、全高18mの物体を動かす大変さや構造、要素技術などについて学ぶという。

 動くガンダムの開発プロジェクトは2014年にスタートし、巨大なロボットを動かすために世界中から広くアイデアを募った。検証や実験を重ねながら開発し、20年12月の公開まで約6年をかけた。

 サンライズは教材について「単なるもの作りではなく、夢が現実を作る、夢を描く大切さを感じられる内容を目指す」としている。

2020年12月、動く実物大ガンダムの起動実験に臨む技術者達(公式動画より)

 経済産業省は2020年からSTEAM(Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics)教育のデジタル教材を集め、授業や個人探求に使えるようにライブラリーとしてまとめている。これまでも大学や教材メーカーが作ったものに加え、シャープやJALなど企業が手がけた教材を多く採用している。

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