米Meta(旧Facebook)でFacebook Messengerのトップを務めるスタン・チャドノフスキー氏は12月7日(現地時間)、自身のFacebookアカウントで、2022年の第2四半期中に退社すると発表した。しばらく休養するとしている。
チャドノフスキー氏は2015年にメッセージング製品のトップとしてFacebookに迎えられ、2018年にデビッド・マーカス氏がブロックチェーン関連事業の責任者になった歳、同氏からFacebookおよびInstagramのメッセージング関連のトップである製品担当副社長の座を引き継いだ。
マーカス氏は1日に、Metaを年末に退社すると発表している。
チャドノフスキー氏は「私はこの会社もチームも大好き」だが「数カ月の休憩をとり、友人や家族と過ごす時間を増やす」と語った。Messengerの責任者はロレダナ・クリサン氏が引き継ぐ。
同氏はマーク・ザッカーバーグCEOに対しても謝辞を述べている。この投稿には、ザッカーバーグ氏、シェリル・サンドバーグCOO(最高執行責任者)、クリス・コックスCPO(最高製品責任者)などが祝福のコメントを付けている。
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