セガトイズは12月17日、タテ型液晶モニターを搭載し、22タイトルのゲームを内蔵したミニゲーム機「アストロシティミニV」を発表した。2022年夏に発売する。1万9580円(税込)。
90年代ゲームセンターの筐体「アストロシティ」を6分の1サイズで再現した「アストロシティミニ」のシリーズ第2弾。前回は3.97インチの横長モニターだったが、今回は縦長(アスペクト比は3:4)の4.6インチ液晶を搭載した。HDMI出力時にも縦画面に対応する。
収録タイトルは「達人王」「疾風魔法大作戦」など80年代、90年代のシューティングゲームが中心。選定にはアーケードゲームの聖地といわれる「ゲーセンミカド」が協力した。現在は入手困難になっている基板も提供したという。
ゲーセンミカドでは、18日の午後9時30分からYouTubeチャンネルでアストロシティミニVの実機を使って生配信を行う。使用タイトルは疾風魔法大作戦と「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」。「当時の熱狂を呼び覚ます思い出話から攻略のポイントまで解説する」としている。
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