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» 2022年01月05日 07時01分 公開

QualcommとMicrosoft、メタバースに向けてARメガネ用チップ開発で提携CES 2022

QualcommはCESの基調講演で、MicrosoftとARメガネ用チップ開発で提携すると発表した。「両社はメタバースを信じている」。新チップは「Microsoft Mesh」と「Snapdragon Spaces XR」に統合していく。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Qualcommは1月4日(現地時間)、CES 2022の基調講演で、AR分野での米Microsoftとの提携を発表した。「両社はメタバースを信じており」、Qualcommは「電力効率が高く軽量なARメガネ」向けのARチップの開発などでMicrosoftと協力していく。

 qualcomm ARでのMicrosoftとの提携について発表するQualcommのクリスティアーノ・アモンCEO

 このチップは、Microsoft MeshとQualcommのSnapdragon Spaces XRの両方のプラットフォームに統合していく計画だ。

 Snapdragon Spaces XRは昨年11月に発表されたARメガネ向け開発プラットフォーム。Unity Software、Epic Games、Ninanticなどの開発者に提供しており、今春に一般公開される見込みだ。

 Microsoftは2019年2月リリースのARヘッドセット「HoloLens 2」でQualcommのSnapdragon 850を採用している。

 Qualcommは2019年12月にXR(VR、AR、MRの総称)プラットフォーム「Snapdragon XR2 5G」と米NianticとのARメガネ開発提携を発表している。米Meta(旧Facebook)のVRヘッドセット「Oculus Quest 2」はSnapdragon XR2搭載だ。


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