家電メーカーのバルミューダは1月14日、「技術適合証明の認証について確認すべき項目がある」として販売を一時停止していた5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」を、14日に販売再開すると発表した。ソフトウェアのアップデートで問題を解消した。
一部の周波数帯で、電波干渉により発生するノイズが技術適合証明の許容値を超える可能性があった。14日からは修正ソフトウェアを適用した端末を販売する。すでに購入された端末は、ユーザーがアップデートを実行する必要がある。
バルミューダは10日、製造委託先の京セラから「技術適合証明の認証について確認すべき項目がある」と報告を受け、ソフトバンクモデル・SIMフリーモデルのBALMUDA Phoneの販売を停止。その後の調査で対処が必要と判明したため、京セラが14日に修正ソフトウェアをリリースする。
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