横浜の“動く実物大ガンダム”を運営するEvolving Gは1月28日、展示期間を1年延長すると発表した。コロナ禍の緊急事態宣言などで来場できない人も多いと判断、地元・横浜市などと協議して決めた。
当初は3月までとしていたが、2023年3月31日まで公開を続ける。ただし5月中旬から約2カ月間のメンテナンス休業期間を設け、7月中旬をめどに営業を再開するとしている。
2月23日からは新たに横浜駅と山下ふ頭を結ぶ連結バス「BAYSIDE BLUE」とコラボして動く実物大ガンダムのラッピングバスを運行する。メットメタリックブルーをベースに様々な角度から撮影したガンダムをあしらった。
また現地に行けない人のため1月31日に公式ECサイト「プレミアムバンダイ」内に「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のポップアップショップを期間限定でオープン。会場オリジナルのガンプラを中心に、施設のオフィシャルブックや実物大ガンダムの制作過程をまとめたメイキングブックなどを販売する。期間は2月15日午後11時59分まで。
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