さて、USBメモリを現役PCに接続……しようと思ったら、今使っているPC(ASUSの「ZenBook Flip」)とChromebook(これもASUSのChromebook「Detachable CM3」)のポートはUSB Type-CだけでSDカードスロットもなく、USBメモリをそのまま挿せないのでした。
でも、先代のChromebook(Chromebook Flip C101)は手放していなかったのを思い出しました。これにはUSB Type-Aポートがあります。というわけでこちらも充電して復活させます。充電ポートはType-Cなのでケーブルを探す必要はありません。
先代Chromebookはケーブルをつなぐとすぐに目覚めてくれたので、Googleアカウントでログインして数分でセットアップ完了。まっさらな状態からのセットアップが簡単なのもChromebookのいいところです。
さっそくFlexのWebサイトに行ってレッツトライ。
でも、このページから先に進むには、メールアドレスとか国や所属企業名などの入力が必須でした(実はこのプロセスは必要ないことが判明したので後述)。Flexは本来は企業ユーザー向けのサービスなので、営業目的の情報収集なんでしょう。だからといって私のようなフリーランスには使わせてやらない、ということではないので、正直に入力して「Try Chrome OS Flex」ボタンをクリック。
「View the installation guide」ボタンをクリック。
これで、とっても丁寧な(ただし今はまだ英語のみの)インストール手順説明ページが開きます。このリンクをクリックすれば、なあんだ、情報を入力しなくても開けます。
そして、開いたのは手順の説明ページであって、実際にFlexを入手する方法はChromeブラウザの拡張機能を使うというものでした。ちょっとトリッキー。たぶんこれも、企業ユーザーさん誘致のための導線なんだろうと思います。
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