英国のベン・ウォレス国防相は3月18日(現地時間)、ウクライナ首相をかたる人物から電話があったと、Twitter上に投稿した。ウォレス国防相は「彼は、私を惑わせるような質問をいくつも投げかけた」とし、不審に思い電話を切ったという。
ウォレス国防相は電話をロシアによるものと推定しているとみられ、「ロシアの偽情報やゆがんだ説明、汚い手口をいくら使っても、ロシアによる人権侵害とウクライナへの不法侵攻から目をそらすことはできない。必死の試みだ」とツイート。ロシアを批判した。
ツイートに対して、英国のプリティ・パテル内務相も「今週の初めに私にも同じ電話があった」と投稿。「このような大変な時期に、私たちを分断しようとする哀れな試みだ」と続けた。
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