ソニーマーケティングは3月24日、4月1日から日本国内向けに販売している一部家電109製品の価格を値上げすると発表した。メーカー出荷価格と希望小売価格を約3%〜最大31%値上げする。
対象になる商品のカテゴリーは、サウンドバーやホームシアターシステム、コンポーネントオーディオ、Blu-rayディスク/DVDプレーヤー、デジタル一眼カメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドフォン、ポータブルオーディオプレーヤー、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ラジオ、AVアクセサリー。
価格改定の理由を同社は「昨今の半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰しているため」と説明している。
ソニー、PS5の今年度販売目標を300万台以上引き下げ 半導体不足で
ソニーの犬型ロボット「aibo」に新機能「寝かしつけ」
23年卒の東大・京大生が注目する企業 3位ソニー、2位アクセンチュア 1位は?
「資金繰りは限界」 子会社の破産手続き始めたオンキヨー、半導体不足も直撃Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR