米Googleは4月28日(現地時間)、YouTubeで表示したくないカテゴリの広告を設定する機能に3つのカテゴリを追加したと発表した。追加したのはデート、妊娠と出産、ダイエットの3種類。
Googleは2020年12月に、まずは酒とギャンブルの広告の表示を減らすことでこの機能をスタートした。
機能するのは、Googleアカウント設定で広告のカスタマイズを有効にし、そのアカウントでYouTubeにログインしている場合だ。
設定しても完全に表示されなくなるわけではなく、「あまり表示されないように」なる。
設定するには、Googleアカウントにログインし、「データとプライバシー」タブ→[広告設定]→「YouTubeにおけるデリケートな広告カテゴリ ベータ版」で表示を減らしたい項目の「表示を減らす」ボタンをクリック(タップ)する。
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