フラッシュドライブに保存した音声ファイルを再生可能です。センターコンソールのスライド蓋を開けた中にある2つのUSB Type-CポートにexFATフォーマットのフラッシュドライブを接続すると、スクリーン内のメディアプレイヤーでストレージ収録ファイルの再生が可能です。
対応するフォーマットは、MP3、 MP4 、AAC (DRMなし)、FLAC、AIFF、 WAV、WMA 、ロスレスWMAです。FLACやWAVは、24bit/96KHz、24bit/192KHzといった高いサンプリングレートのファイルも再生が可能なので、ハイレゾ音源のコレクションを持っている人は、高音質を楽しめます。メタデータが設定されていれば、アルバムのアートワークや曲名も表示されます。
筆者は、SpotifyやApple Musicにない音源や、ハイレゾ音源をUSBストレージに保存して楽しんでいます。
残念ながらALACやDSDといったハイレゾ音源には非対応でした。Teslaは、サードパーティーにアプリ開発をオープンにし、専用アプリストアを起ち上げるのではないか、という噂が以前からあります。ハイレゾ音源愛好者として、サードパーティー製のDSDプレーヤーが登場してくれることを期待しています。
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