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ネット配信やゲーム特化のチューナーレステレビ、エディオンから 43インチ4Kで4万9800円

» 2022年06月13日 21時30分 公開
[ITmedia]

 家電量販店大手のエディオンは6月13日、同社のオリジナルブランド「e angle select」にて、チューナーレステレビを販売すると発表した。価格は4万9800円を予定しているが、「Makuake」で先行予約販売を実施。それぞれ先着25台限定で3万円と4万円で販売。すでに先行販売分は完売している。

エディオンオリジナルの4Kチューナーレステレビ「43P63E」

 チューナーレステレビは、中国TCLと共同開発。Google TVを搭載し、YouTubeのほか、NetflixやAmazon Prime Video、Disney+、hulu、ABEMA、dTV、U-NEXT、TVerといった動画配信サービスのアプリをインストールできる。「Chromecast built-in」や「Googleアシスタント」も利用可能だ。

「Google TV」搭載

 ゲームモードを搭載。1080p入力で映像遅延を4msまで縮める「ALLM」に対応する。4K60pの場合の遅延速度は8msとしている。その他、Dolby Vision/HDR10/HLGに対応。オーディオはDolby Atmosをサポートする。

 液晶パネルのコントラスト比は5000:1。インタフェースは、HDMI端子×3、USB端子×1、光デジタル端子×1、LAN端子×1、ヘッドフォン端子×1、AV入力端子×1を内蔵。無線は、機能Bluetooth 5.0、Wi-Fi(2.4GHz+5GHz)。

 先行予約販売を実施する理由として同社は「発売前にお客様のご意見を幅広く頂戴し、今後の商品開発に反映させていきたい」としている。

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