7月10日に投開票が行われた参院選で、自民党の比例から立候補し、当選した漫画家の赤松健氏に投じられた個人名票は約53万と、全政党の比例候補者中トップだった。
NHKなどが公表している開票結果によると、赤松氏の得票数は52万8029票。支援団体なしでの選挙戦は「非常に厳しい戦い」(赤松氏のTwitterより)だったが、地道な街頭演説や、Twitterなどネットを使った選挙運動で支持者を拡大した。
また、NHK党から比例で出馬・当選した“暴露系YouTuber「ガーシー」”こと東谷義和氏は、ネットのみでの活動ながら28万7714票を獲得。ネットの集票力が際立った参院選となった。
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