「M2 Macが欲しい」人がMacBook AirとProで迷ったら、この一択(1/3 ページ)
Apple製品マニアの人は「そこは迷うところじゃないだろ!」と思うかもしれないが、13インチのMacBook Proというのは、Appleが「世界で2番目に売れているノートパソコン」というほど売れているのだ。
当然のことながら、今度のM2 MacBook Proもそれなりに売れる目算があるからこそラインアップされている。どちらを選ぶべきか、この製品がなぜ最初のM2マシンとして投入されたのかも含めて、深堀りしたい。
「安い方のMacBook Pro」こと、2ポートのMacBook Pro問題
Appleの製品をずっと追いかけて取材している身としては「安い方のMacBook Pro」は常に不思議な存在だ。
このライン、つまり「安い方のMacBook Pro」が登場したのは、2016年。Thunderboltポートを持つMacBook Pro 13インチが登場した時だった。
この時点で、フルスペックの4ポートモデルと、スペックが制限された2ポートモデルに分かれたのだ。4ポートモデルはTouch Barを備えており、2ポートモデルは物理的なファンクションキーを持つ。
しかし、最も重要なのは、4ポートモデルは冷却ファンを2つ持っておりTDPが28W、2ポートモデルは冷却ファンを1つしか持っておらず、TDPが15Wだったという点にある。
TDPというのはクルマで言えば排気量のようなもので、この範囲のチップセットしか搭載できない。つまり、2ポートのMacBook Proとは「処理能力の低いMacBook Pro」なのだ。
この2ポートモデルのラインは、ずっと冷却ファンを1つしか持っていない。この冷却ファンを1つしか持たない「安い方のMacBook Pro」の最新モデルがM2 MacBook Proなのだ。
ちなみに、「高い方のMacBook Pro」である4ポートモデルのMacBook Pro 13インチは、昨年秋にM1 ProやM1 Maxを積むMacBook Pro 14に進化した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
5
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
6
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
9
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
10
B級感がたまらない? 映画「ストリートファイター」の魅力と原作ゲームの歴史、ゲーマーマンガ家が熱弁
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR