「METANAVI2」の出展企業を見ていきましょう。まずC Channelは女性向けメディアC CHANNELやmama+(ママタス)、mysta(マイスタ)などを運営するメディア企業であり、InstagramやTikTokで活躍するインフルエンサーコミュニティを持ち、データドリブンマーケティングとAIを得意とする企業です。
Metaverse Standards Forumに属し、法人向けのXRプロダクトの企画・開発を手掛けるSynamonは、新規サービスとして独自のメタバース総合プラットフォームを開発中。NFTとNFTコミュニティを取り入れることで、持続性のあるメタバースを作ろうとしています。
VRゲームが好きな方なら、東京クロノス、アルトデウス:ビヨンドクロノスの名前をご存知でしょうか。Quest 2やPC VR用のVRゲームを作り続けているMyDearestも出展していました。「メタバースくそくらえ!」というキャッチコピーと共に新規タイトル企画の投票イベントを開催するなど、VRユーザーを巻き込む施策も行っています。
ambrは2018年の段階で国産ソーシャルVR「ambr」のα版をリリース。2021年9月には法人向けメタバースプラットフォーム「xambr」を提供し、東京ゲームショウ2021のVR会場としても使われました。同プラットフォームの価値を高めるべくユーザー体験の最大化を目指したメタバースクリエイティブスタジオ事業も展開中です。
そしてmeleapは、ARを活用したテクノスポーツ「HADO」を2016年より展開中。ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーにより、「子供の頃からかめはめ波を撃ちたかった」というCEO福田浩士さんの夢を叶えたこのコンテンツは世界中に広がり、公式大会が開かれるほどの規模となりつつあります。
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