米AppleのWebサイトが9月15日のお昼ごろからアクセスできなくなっている。日本以外のサイトもダウンしており、編集部で確認したところ米国、英国、フランス、インド、韓国などでもサイトが正常に表示できない事態となっている。
Appleといえば、新製品の発表前など、サイトのメンテナンスでアクセスを遮断することはあるものの、それを案内するページなどを表示するのが一般的。サイト自体が表示されない、レイアウトが崩れるといったことはない。
TwitterでもAppleのサイトにアクセスできないという報告が次々と上がっている。中には「Appleのサイトが落ちるなんて珍しい」という声もあった。新製品発表時など、世界中からアクセスがある場合でもスムーズに閲覧できるAppleからすると、珍しい事態といえる。
なお、Webサイトと異なりApp Storeのアプリ版は正常に表示されている。同社は、新型スマートフォン「iPhone 14」シリーズを16日から販売予定だ。
昼ごろからダウンしていたAppleの公式サイトだが、午後1時50分ごろに日本を含む世界中で復旧したようだ。
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