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「iOS 16にアプデしないで」 プロセカなどリズムゲームが注意喚起 タップの仕様変更でプレイしにくく

» 2022年09月14日 14時33分 公開
[ITmedia]

 セガは9月13日、スマートフォン向けゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(プロセカ)のiOS版プレイヤーに対し、米Appleが同日リリースした「iOS 16」へのアップデートを控えるよう呼び掛けた。新しく実装された、3カ所を同時にタップするとツールバーが表示される仕様がプレイを阻害してしまうという。

photo 「プロセカ」ゲーム内の告知

 「iOS 16のOS起因の挙動になるため、現状Apple社により対応がされるまで対応しかねる」(セガ)という。プロセカでは他にもゲームを正常にプレイできなかったり、ノーツ(流れてくる音符)の表示が遅れたりといった問題も確認しており、詳細を調べている。

 台湾Rayarkの「Cytus」「Cytus II」や英lowiroの「Arcaea」など、他のスマホ向けリズムゲームでも同様の注意喚起がなされており、「この問題はiOSシステムそのものの設定に起因しているため、システムをオフにできない」(Rayark)と説明している。

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