コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は9月18日、3年ぶりに千葉県の幕張メッセで開催した「東京ゲームショウ2022」の来場者が4日間で13万8192人だったと発表した。バーチャル会場の来場者や公式動画の視聴者数は後日発表する。
業界関係者や報道関係者のみ入れるビジネスデイの参加者は、15日が2万3051人、16日は2万1066人だった。16日は午後2時から一般来場者も入場可となり6548人が来場した。一般公開日の17日は4万7236人、18日は4万291人だった。
コロナ禍による制限もある中、37の国と地域から605の企業や団体が出展。リアル会場では新しいゲームハードや新タイトルが公開され「ゲーム産業の広がりを映し出す、多種多様な関連製品やグッズ、サービスが展示された」という。「TGSビジネスマッチングシステム」を活用した商談も1695件あった。
コロナ禍前の18年の来場者は4日間で29万8690人、19年は26万2076人だった。20年と21年はコロナ禍の影響でオンライン開催のみとなっている。
CESAは来年の「東京ゲームショウ2023」を9月21日から24日に幕張メッセで開催する予定としている。
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