米AI研究企業OpenAIは9月28日(現地時間)、文章から画像を生成するAI「DALL・E 2」のβ版に設けていたウェイティングリストを削除したと発表した。誰でもサインアップしてすぐに使えるようになった(有料)。
現在、150万人以上のユーザーが既にDALL・Eを使って1日当たり200万点以上の画像を作成しているという。
APIを介しての利用はまだできないが、現在テスト中だ。
AI生成画像については多様な問題もあるが、OpenAIは「ここ数カ月でコンテンツポリシーに違反するような性的や暴力的なコンテンツの生成を拒否するフィルターを強化し、悪用防止のための技術を構築した」としている。
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