米Blizzard Entertainmentのマイク・イバーラ社長は10月4日(現地時間)にサービスを開始した対戦シューティングゲーム「オーバーウォッチ 2」について、DDoS攻撃を受けていると発表した。サーバへの接続に問題が発生しているという。
午前5時(日本時間)時点で「サーバに大規模なDDoS攻撃が発生している。チームは緩和・管理に懸命に取り組んでいる」(イバーラ社長)という。日本でも5日未明にサービスが開始になったが、Twitterでは午前11時ごろでも「エラーが出る」などの声が見られる。
オーバーウォッチ 2はWindows/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch向けに基本無料で提供。2016年にサービス開始した「オーバーウォッチ」の続編で、プレイヤー同士で個性が異なるキャラクターからなるチームを組んで対戦できる点を特徴としている。初代オーバーウォッチのプレイヤー数は19年時点で5000万人以上だったという。
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