日本デザイン振興会が10月7日に発表したグッドデザイン賞で、米Notion Labsの情報共有ツール「Notion」が特別賞「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。「創発的なコンポーザビリティ(複数の要素を組み合わせ、構成・組み立てが可能なこと)を評価した」(日本デザイン振興会)という。
NotionはWikipediaのように情報を1カ所に集約できる機能や、タスクやスケジュールの管理機能、メモ帳などをまとめたSaaS。スマートフォンアプリやWebアプリ、MacとWindows向けのPCアプリを提供しており、21年には日本語にも対応した。日本ではスマートニュース、サイバーエージェントなどが導入しているという。
SaaSやその関連サービスではこの他、ノーコード開発ツールの「Yappli」やSaaS管理ツールの「ジョーシス」「マネーフォワード IT管理クラウド」、マネーフォワードのビジネスカード「マネーフォワード Pay for Business」などもグッドデザイン賞を受賞した。
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