リコーは10月27日、360度カメラ「RICOH THETA」用のスマートフォン向け編集アプリ「THETA+」について、2023年1月末にサポートを終了すると発表した。終了後も当面の間、アプリのダウンロードは可能としている。
これにより、THETA+の機能と保守開発も終了する。すでにアプリをダウンロードしたユーザーは、2月1日以降も利用可能だ。なお、THETA+のダウンロード終了時期、およびそれに代わる新サービスのリリース時期については未定としている。
サポート終了の理由として同社は「お客様のワークフローのDXに貢献することを目的とし、『RICOH360』プラットフォーム事業を強化いたします。その一環として、より使い易いアプリ、サービスの開発にリソースを集中して参ります」と説明している。
「THETA」で360度星空撮影を簡単に 公式プラグイン公開
360度カメラを水中で静止 リコー、浮力調整器「STAYTHEE」発売
「RICOH THETA X」7月22日国内発売 Amazonで 海外から4カ月遅れ
手軽で高画質な全天球カメラ「Insta360 X3」はベストバイモデルか X2、1インチ360度版と比較したCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR