楽天グループ傘下の暗号資産交換業者である楽天ウォレットは、11月中に証拠金取引サービスを開始する。メジャーな仮想通貨に加え、「カルダノ(ADA)」「ポルカドット(DOT)」「ステラルーメン(XLM)」「テゾス(XTZ)」も取り扱い、合計9銘柄と証拠金取引の銘柄数としては国内最多だという。
これまで、現物の販売所(相対取引)のほか、相対取引での証拠金取引サービスを提供していた。今回初めて、ユーザー同士の取引をマッチングする取引所サービスを提供する。流動性を確保するため、指値注文に対して0.01〜0.02%のマイナスの手数料(Maker手数料)を設定する。また日をまたぐ場合に発生する建玉管理料も、BTC、ETH、BCH、LTC、XRPについては無料とする。
個人のレバレッジ倍率は2倍。法人のレバレッジ倍率は変動制で3.9〜7.5倍となっている。
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