GoPro HERO11が8:7のセンサーアスペクト比を生かして360度水平ロックが可能、となるとちょっとやってみたかった動画がある。
HERO11に長いロッドをつけ、こんな風に撮ってみたのだ。
こんな風に無造作に撮ってもちゃんと水平を維持できるので、走る犬猫目線で撮って最後にジャンプ、的なのを簡単に録れるのである。360度水平ロックって面白い。しかもこんな不安定な持ち方でも動きが滑らかなのである。
さてせっかくの「クリエイティブ・エディション」なのでそのキットならではの使い方もしてみたい。
まずは「Voltaハンドグリップ」。
用途はいろいろあるがグリップ内にバッテリーを内蔵しており、本体内のバッテリーと合わせてより長時間の録画ができる。
つないでみよう。
まず側面のバッテリーカバーを外す。USB端子はバッテリーやメディアスロットと同じところにあるので、給電しながら使うにはカバーが邪魔なのだ。
そして付属の専用カバーに付け替える。そうするとUSB端子の穴が見えるので、そこにグリップから出てるUSBケーブルを装着し、カメラをハンドグリップに付けられるのである。
防水が不要な場所で使う一羽こっちのカバーの方が便利かも。充電時もカバーをあけなくていいし。
そして、Bluetoothでペアリングしてワイヤレスリモコンとして使えるようにすると、あとはグリップを握り、自在に録画したりとめたりができるわけだ。
これは便利だけど、バッテリーカバーの着脱が必要なのはちょっとスマートじゃないわけで、USB端子だけ別のカバーにできなかったのかなとは思う。
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