日本マイクロソフトは2月1日、新社長にボストン コンサルティング グループ(BCG)出身の津坂美樹(つさか みき)さんが就任したと発表した。2022年7月から暫定社長を兼務していたアーメッド・ジャミール・マザーリさんはアジア地域プレジデントに専念する。
津坂さんは1984年からBCGの東京オフィスに2年間務めた後、ハーバード大学の経営修士課程へ。88年にBCGニューヨークオフィスに再入社し、主にシニア パートナー マネージングダイレクターとして国内外のクライアント企業の成長を支援してきた。2013年からはCMO(チーム・マーケティング・オフィサー)として経営会議にも名を連ねていた。
津坂さんの参画についてマザーリさんは「津坂さんは30年以上に渡り、国内外の幅広い業界のお客様に対してコンサルティング業務を行ってきました。これまでのキャリアで培われた企業のトランスフォーメーション支援の実績やグローバルな知見を活かし、日本のテクノロジー業界のリーダーとして日本マイクロソフトのさらなる成長を力強く牽引することを期待します」と歓迎している。
日本マイクロソフト22年6月に当時の吉田仁志社長が退任した後、アジア地域プレジデントで米Microsoftのバイスプレジデント、アーメッド・ジャミール・マザーリさんが社長を兼務していた。
【訂正:2022年2月1日午後4時15分更新 ※誤字を修正しました】
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