「いったい何ですか?」――2月7日朝、Twitterのスマートフォンアプリを開いたら、黒バックに白でこんな文字が大きく表示され、記者はびっくりした。
いったい何なんだ。こっちが知りたい。
下部には「調べてみましょう」という小さな文字と、細い線も。線の先にはマイクのマークが表示されており、タップすると、Twitterの音声SNS機能「スペース」(Space)の告知が現れる。
「いったい何ですか」の正体は、スペースの宣伝だった。アプリのトップ画面にスペースのアイコンが表示されるようになったことを、強めにアピールしたかったようだ。
日本語の「いったい何ですか?」には、怒りや批難の感情がしばしば含まれる。
Twitterを開いただけで「いったい何ですか?」と問われたユーザーの多くは、驚いたり不安に思ったりしたようだ。
「びっくりした」「こっちのセリフなんですが」「怒られた気がして朝から泣きそうになった」「もっと優しく聞いてあげて!」――ユーザーからはこんな反応が出ている。
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