JR東日本が、2月1日からJR秋葉原駅や主要路線の車内で鉄道運転シミュレーターゲーム「JR 東日本トレインシミュレータ」の広告を掲出している。今後リリースする追加コンテンツの宣伝という。同社が12日に発表した。
秋葉原駅昭和通り改札口では28日まで、中央改札口では3月5日まで広告を掲載する。乗務員室の背面にも広告を掲出。JR京浜東北線、横浜線、南武線、埼京線、川越線など19路線で順次掲出するという。1月初旬にも主要路線を走る電車のモニターでコマーシャルを放送していたが、こちらは既に終了した。
JR 東日本トレインシミュレータは、実際に運転士が訓練で使用する業務用鉄道運転シミュレーターを基に、音楽館(東京都品川区)と開発したPC用ゲーム。JR東が早期アクセス(開発段階の製品を販売し、プレイヤーの意見を募りながら完成を目指す方式)として2022年9月に発売し、11月に正式リリースした。価格は2980円。
「電車に乗った際や、秋葉原駅に訪れた際にはぜひ探してみて」(同社)
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