米Gogleは3月7日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2023」を5月10日に開催すると発表した。昨年同様、本社キャンパス近くの野外イベントスペースShoreline Amphitheatreで開催し、基調講演を世界中にライブ配信する。視聴には登録などは不要だが、登録すると最新情報を受け取ることができる。
Google I/Oでは例年、スンダー・ピチャイCEOが同社のAI技術を中心に紹介している。今年はLLM「LaMDA」採用のチャットAI「Bard」の詳細が語られる可能性がある。
また、次期Androidについても紹介される見込みだ。今年は「Android 14」になる。ハードウェアとしては「Pixel 7a」(仮)や折りたたみ式のPixel端末、昨年のGoogle I/Oで予告した純正タブレットなどが発表される可能性もある。
Google I/OのWebサイトでは毎年、パズルを提供している。今年は6種類のパズルを楽しめる。
基調講演は現地時間の午前10時から。日本時間では11日の午前2時だ。
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