電動モビリティのシェアリングサービスを手掛けるLuup(東京都渋谷区)は3月13日、1回60分以内であれば、電動キックボードを何回でも無料で利用できるキャンペーンを実施すると発表した。期間は17日から31日まで。
宇都宮市を除く、電動キックボードのシェアサービスの全対象エリアで実施する。期間中、ユーザーは60分以内であれば電動キックボードの利用料金が無料になる。回数の制限はなく、一度返却スペースに電動キックボードに返せば、2回目以降も60分間無料で使える。ただし利用時間が60分を超えた場合、通常通り1分15円の料金が発生する。
Luupは2021年にも同様のキャンペーンを実施しており、今回は2度目。前回は「電動キックボードの正しい走行ルールを広く知ってもらうための機会」として実施していた。今回は、サービス利用に必要なスマートフォンアプリのダウンロード数が100万回を超えたことに際したキャンペーンという。
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