米Microsoftは3月14日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2023」を、5月23日から25日の3日間開催すると発表した。今年はオンラインとリアルのハイブリッド開催だ(オンラインは24日までの2日間)。オンラインの基調講演などは、登録なしで無料で視聴できる。
リアルの会場は、Microsoftの本社キャンパスのあるシアトルのワシントン州立コンペンセーションセンター。参加するには事前申し込みが必要だ。
Buildでは例年、開発者向けの新情報だけでなく、Windowsやその他のサービスのメジャーアップデートについても紹介してきた。
今年はWindows 11、「新しいBing」と「新しいEdge」などについて発表がありそうだ。Microsoftは同日、支援している米OpenAIが「GPT-4」を発表したことに合わせ、新しいBingが既にGPT-4を採用していることを明らかにした。
23日にはサティア・ナデラCEOが基調講演を行う予定(時間はまだ発表されていない)。
5月にはGoogleも年次開発者会議を開催する。そちらは10日の開催で、やはりオンラインとリアルのハイブリッドだ。
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