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Twitterの「サークル」内の投稿が外のタイムラインに表示されてしまうとの報告

» 2023年04月11日 09時48分 公開
[ITmedia]

 Twitterの「サークル」内で投稿したツイートが、そのサークルに入っていないユーザーのタイムラインに表示されていると、複数のユーザーが4月10日ごろから報告している。


 サークルは、昨年8月から利用できるようになった機能。選んだ相手にだけツイートを表示する機能。1ユーザーにつき1つしか作れず、1つのサークルには150人までのユーザーを登録できる。

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 本来は、サークルに参加しているメンバーにのみ表示されるはずのツイートが、無関係なユーザーの「おすすめ」タブに表示されるという。

 本稿執筆現在、Twitterからはこの件について特に説明はない。

 改善されるまでは、サークル内だからといって公表したくないことや不適切な発言は控えた方がよさそうだ。

 Twitterを買収したイーロン・マスク氏が従業員を大量解雇してから、同プラットフォームでは障害が散発的に発生している。

 3月初旬には、APIに関するエラーが表示されるなどの障害が発生。API関連のコード変更でのミスが原因と報じられた

 Twitterは3月31日に、おすすめに表示するツイートを選ぶアルゴリズムのコードを公開した。その際マスク氏は、「公開したアルゴリズムはかなり恥ずかしいもので、多数の間違いが見つかるだろう。われわれは迅速に修正するつもりだ」と語り、24〜48時間ごとにアルゴリズムを更新していくとしていた。

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