ドワンゴは4月30日、幕張メッセで開催した「ニコニコ超会議 2023」の来場者が2日間で11万8797人だったと発表した。昨年の9万6160人を上回った。
今年の超会議は4月22日にネットで開幕し、4月29日と30日はリアル開催というハイブリッド型。過去最長となる9日間のイベントとなった。
会場はマスクを着用していれば歓声を上げられることになり、超歌舞伎などのステージを始め、各ブースからも歓声が上がった。
新企画「超サウナ」ブースでは歌手の小林幸子さんがプロデュースした「小林幸子 健康ランド」に本人も登場。新曲「アツアツにしてあげる♪」を生歌唱するなど大きな盛り上がりを見せた。
ドワンゴは「ニコニコ超会議ならではのユニークでエキサイティングな企画の数々で大きな盛り上がりを見せた2日間になった」としている。
ニコニコ超会議は登録会員数9000万人を超える動画配信サービス「ニコニコ」のユーザーイベント。「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに毎年、幕張メッセで開催している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR